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航空安全への取り組み

強固な安全管理体制

強固な安全管理体制

北海道航空の安全管理体制は社長を安全統括管理者に、安全管理室、安全推進室、各部の安全担当者により構成され、安全を尊ぶ企業文化を組織の末端まで浸透させ、安全運航を組織的に成し遂げています。 安全運航は実際のフライトだけではなく、総務部による社員の労務管理や営業部による顧客との折衝など、全ての業務が安全運航に関わっているため、全ての部に安全担当者が配置されています。この安全担当者は日々の業務の中で常に安全を阻害する要因がないか、さらなる安全のために何をすべきか等に注意を払っており、不安全な事例があった場合には情報を収集分析して原因を特定し対策を立て業務を改善していくなどいわゆるPDCAを念頭に業務にあたっています。 安全推進室長はこのような各部の安全担当者の活動を束ね、会社全体の安全推進活動を行っています。 安全管理室長はこれらの安全推進活動が適切に行われているかどうか定期的に社内監査を行っています。 今後も安全第一の社風を深め、全役職員一丸となって、より一層お客様に信頼される「安心」「安全」「安定」した会社を目指していきます。

高品質な航空機整備

高品質な航空機整備

北海道航空の飛行機やヘリコプターは経験豊富で高度な知識と技術を持つ航空整備士によって品質の高い状態に整備されています。 数万点に及ぶ航空機部品は全てデータベースに登録することで履歴や使用時間、点検交換時期等を適切に管理し、また技術情報を分析し体系的に管理して、計画的で高品質な整備を行っています。 これらの長年の実績が評価され、本社整備場は航空局の権限の一部を委任された「認定事業場」として認められています。 弊社整備士の妥協を許さない精神が安全運航を陰から支えています。

フライトを万全サポートする運航管理

フライトを万全サポートする運航管理

運航管理担当者は機長、整備士とともに、ひとつのフライトを成し遂げる要の職務です。 フライト前に機体、気象、飛行場、空域、ミッション等に関する情報を収集し機長に提供します。これらの情報は運航の計画、実施、完結まで常時機長と共有され、バックアップとダブルチェックにより安全運航が確保される仕組みとなっています。 飛行中は安全な運航を監視し、天候急変等でルートや目的地の変更が必要な場合は機長と情報交換を行い、関係各部と必要な調整をして対処するなど、航空機が安全に飛行できるよう地上から万全なサポートを行っています。 また、運航管理用の情報通信設備はハード、ソフトとも年々充実させてきたため、必要な情報が常時把握できるようになり、確実な運航監視や素早い意思決定が可能となっています。 今後も必要な出費は惜しまず、更に安全で効率的な運航管理体制の整備をすすめていきます。

飛行ミッション全体を統括する機長

飛行ミッション全体を統括する機長

北海道航空の飛行エリアは主に北海道内のため、機長は地形や気象特性を熟知しており、その知識を安全運航やお客様へのアドバイスに生かすことができます。 例えば地域特有の乱気流、降雪域、霧の発生場所などを熟知しているほか、上空の風の方向や強さ、雲の形、地形との関係など気象データだけではわからない特性を認識し、天候の悪化や回復を予測することができます。 また、お客様が希望される撮影や輸送などの計画や実際の飛行場面においても適切なアドバイスができます。 私たちは「単に航空機を飛ばす機長」ではなく、「お客様のミッション遂行に責任を持つ機長」であると自負しております。

冬季の安全運航

冬季の安全運航

北海道は厳冬期にはマイナス30℃を下回ることもあり、滑走路凍結、降雪による視界不良など航空機の運航には非常に厳しい環境です。よってこれに対応した装備や機体整備、運航判断をすることは安全運航のためには絶対不可欠な要件です。 たとえば…

  • ・機体への着氷は危険なため、機体によっては着氷検出装置や防除氷装置を装備している他、格納庫内での余熱、離陸前の除雪除氷作業、機体点検を徹底しています。
  • ・氷点下では燃料も凍結する危険があるため、凍結防止剤の的確な調合が必要です。
  • ・エンジンの過冷却を防ぐ防護板を装着したり、極低温環境に適応した部品やオイルに切り替えたりする整備が必要です。
  • ・一口に雪といっても気温や湿度、気圧配置などによって状況が異なり、それに対応した最も安全で効率的な飛行ルートを決定しなければなりません。
  • ・ヘリコプターが雪上でホバリングすると雪が舞い上がり周囲が何も見えなくなるホワイトアウトと言う現象があります。ヘリコプターと風の関係や、ヘリコプターの重量、雪質などを判断してこの危険を未然に察知して回避しなければなりません。
  • ・滑走路が凍結すると飛行機は着陸時の滑走距離が伸びたり、離陸滑走中の発動機故障の場合オーバーランしたりするというリスクもあり、情報の収集や運航重量を制限するなど的確な対応が必要です。
  • ・厳冬期は万が一不時着陸(水)した場合、救助されるまで容易に生存を保てるとは想定できません。この対策として、一定の海上を飛行する単発ヘリコプターの場合は耐寒サバイバルスーツを着用したり、非常食糧や多種多様な救命生存装備を常時搭載したりするなど、航空法の基準を上回る安全対策を行っています。

私たちはこれらのノウハウや対策によって危険を回避し、お客様の安全で安心なご搭乗をお約束いたします。

少数精鋭で多様な人材

少数精鋭で多様な人材

北海道航空の全社員は三十数人と少数精鋭のため意思の疎通がよく、団結力があるのが特徴です。 一人一人の経歴は多岐にわたり、専門知識や個性が業務の中で発揮されており、それらが有機的に作用することでよい成果をもたらしています。また突発的な事象が発生した場合でも安全確保につながります。 鋼は単一組成よりも他の金属を合成したほうが強靭ですが、北海道航空もこのように多様な人材の力を結集し、安全性と品質を磨きあげ、さらなる事業の発展と安全運航の継続に力を注いでまいります。

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